2008年 12月 08日
フクアリに笑顔が戻った夜 ~新たなるスタートライン~ |
2008年09月12日 03:48
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前身の古河電気工業サッカー部時代から今まで一度も降格したことのない名門チームがジェフユナイテッド。
1946年からの歴史。
自分自身、このクラブの応援を始めたのは93年Jリーグ元年の8歳。
当時はJリーグバブルともあって、中々チケットが取れずに全試合行っていたわけではない、また当然金銭等は親が負担してくれていた。
それには言葉では表せないくらい感謝をしている。
当時は夜の試合の日でも朝から行かねば(朝から行っても)席がなかった為、朝6時には一人家を出て千葉から電車、五井から臨海まで徒歩で通った。
そんな幼少期を過ごし、そのままこのクラブと共に歩み続け23歳の自分がいる。
この8歳から現在に至る23歳まで、たくさんの人と出会い又たくさんの人から色々なことを学んだ。
同時にクラブの喜び・悲しみというのもすべてを見てきた。
98・99・00と三年連続の残留争い。
05・06とカップ二連覇。
低迷・再起だけじゃない、この16年間の一つひとつは自分の胸に刻まれている。
もう人生の半分以上このクラブと共に歩み続けている。
体の一部のようなもの。
これからもこの先もずっとこのクラブとあり続けるだろう。
例えその場に来れなくても・どんな遠くに離れていてもみんな心の中では繋がっている。
誰に何を言われようが、心の中にある愛に皆偽りはないのだから。
この名門クラブが再び残留争いという地に陥っている。
子どもがスタジアムに通うその日まで、孫がスタジアムに通うその日まで。
J1の舞台で活躍するジェフがある為に。
ジェフを愛したものならば守らなければいけない伝統。
一部死守の為に全てを。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三か月前このような文を、とあるところに記した。
今年一年を振り返ると、本当に苦しいシーズンだった。
「11試合で勝ち点2」
主力が抜け、苦しいシーズンになることは承知のうえだったけど、ここまで勝ちが遠いとは。。。
それでも一切ブーイングはしなかった。
どんなに情けない内容で負けようが、選手たちには顔を上げてもらいたかったし、ジェフを誇りに感じてもらいたかった。
そして次節に向けてサポーターの声で選手達の背中を強く後押しし、すぐに切り替えて試合に臨んでもらいたいと思っていた。試合は待ってくれないからね。
同時にサポーターである僕等自身にも次節に向けて感じてもらうためだ。
「PRIDE・・・俺達の誇り、ジェフユナイテッド 何も恐れずに共に戦おう」
「GO A HEAD・・・GO A HEAD GO A HEAD GO A HEAD GO A HEAD CHIBA 行くなら俺達もどこまでもいくぞ」
試合後、この2点が多く歌われていたのは歌詞中にあるメッセージを選手に強く感じてもらうためであった。
上記でも述べたが自分自身も含めジェフサポーターにも感じてもらうためだ。
ブーイングといった選択肢もあったのかもしれない。
けど、その考えは自分に一切なかった。
それでもサポーター同士の考え方に多少のズレでもあったら今年は間違いなく窮地に陥ると思っていたのでMTGをしてたくさんの人の意見を聞いた。
それがアウェイ横浜戦後のMTGです。
自分の考えを述べさせてもらった後、たくさんの人と色々な話をした後の結論は「ブーイングなし」という意見で一致した。
「叱咤激励をブーイングで表現するよりも、ジェフの歌には、それを歌で表現できるものがある。」
これが自分が述べさせてもらった考えです。
それでも中々結果がでず迎えた5月10日第12節・ホーム京都戦でようやく今季初白星をあげた。
そこから更に苦戦を強いられることとなった。
この危機を脱するにはチームと足並みを揃えること。
更に今季の目標を明確にし、それに向かってチームも選手もサポーターもジェフに関わる全ての人が一つになれるように、分かりやすい形でサポーターレベルでやれることを考えた。
クラブの「WIN BY ALLキャンペーン」開始とともに「WIN BY ALL」コールを導入。
そしてゴール裏の最前段への幕の掲出を「残留」幕、一つのみに。
東京V戦前の中断期間にクラブ含め皆で何時間もかけて考えたことだった。
とにかく皆がひとつになることが大事ということでの考えで、試みることに。
迎えた9月14日第24節・ホーム東京V戦から破竹の勢いで5連勝。
「ブーイングを一切せずに歌い続けた事が、この結果を生み出した。選手には伝わっている。やってることは間違ってない」
ホーム・アウェイ問わず家族連れできているオヤジさんに言われた言葉が、自分自身の心の支えになったし、現場含め全てのことにおいて支えてくれている仲間達にも、オヤジさんから言って頂いた言葉を伝えた。
開幕当初から単独最下位。
今年の降格はジェフだろうと言われ続け、ここにきてようやく降格圏脱出。
それでも尚、試練が待っていた。
対新潟 △
対大宮 ×
対横浜FM ×
再び降格圏内へ・・・
この頃になると内心それぞれ皆不安があったにせよ、「一度は死んだ身」といった言葉が自分の周りでは多く飛び交うようになり、良い意味での開き直りがあった。
「11試合で勝ち点2」を経験したジェフサポーターには今の状況を冷静に受け止めるメンタル的な強さもあったのかもしれない。
迎えた清水戦。
他会場の結果次第もあったけど、負ければ降格が確実といわれた試合。
不思議と悲壮感もなければ、良い意味でピリピリ感もなかった。
けど皆内心はピリピリでも、わざと明るく振舞ってたのかな?
試合前のMTGで話させてもらったのは「馬鹿になって応援しようぜ」
見事に失笑されました。
試合前45分 前半45分 後半45分
135分間応援しつづけた。
結果は2-3の敗戦。
試合後選手を迎えた曲はGO A HEAD。
他会場の結果次第では、残留の道があっただけに最後まで皆で選手を鼓舞しつづけたかった。
他会場の結果はスタジアムを出た後、耳にした。
次節最終戦。
他チームの結果にもよるけど、可能性は限りなく低かった。
しかし俺達に失うものなど今更ない。
「勝つだけ」と焦点は絞られた。
決戦当日。
夜勤明けで向かったフクアリ。
到着時、既にサポーターミーティングの開始時間だった。
社長の話の後に、自分が話す場を頂いた。
「選手にはたくさんの喜びを与えてもらった。今度は応援という形で俺たちサポーターが恩返しする番。みんなで支えあってここまできた。それぞれが悔いの残らないように。」とハッキリは覚えていないが今年最後のサポーターミーティングで自分の気持ちを述べさせて頂きました。
締めに、社長のWIN BY ALLコールで今年最後のサポーターミーティングが終了。
運命の90分へ。
自分自身サッカーをやっていたこともあって、0-2の怖さというのは知っている。
1点とれば未だ分からないというのもあったので、とにかく1点という気持ちでいっぱいだった。
後半 29分 新居のゴールを皮切りに、32分 谷澤 35分 レイナウド 40分 谷澤
約15分間に4ゴール。
最後に相手の猛攻を凌ぎ、4-2での勝利。
誰もが最後まで諦めなかった気持ち。信じた気持ち。
選手はもちろん。サポーターも。スタッフも。ジェフに関わる全ての人の気持ちで勝ちとった残留。
奇跡がおきたんじゃない。
みんなで奇跡を引き寄せた。
抱き合って喜びを分かち合ってる人。
涙を流してる人。
顔くしゃくしゃになって笑ってるか泣いてるかわからない人。
みんながみんなで掴み取った残留。
こんなドラマ誰も予想できないだろう。
後半30分まで降格圏内。
残り15分での大逆転劇。
近年の喜びや悲しみ以上のものだった今季。
今日という日はジェフの歴史とって大きな1ページになっただろう。
98・99・00・05・06
だけじゃない。
1946年からの歴史がある。
その積み重ねがあっての今日という日。
どんな歴史であろうと、その年その年の歴史があったから今がある。
全ての人が一つになって成し得たこと。
ジェフの歴史・伝統をみんなで守ろう。
子どもがスタジアムに通うその日まで、孫がスタジアムに通うその日まで。
J1の舞台で活躍するジェフがある為に。
誰に何を言われようが、皆心の中にある愛に偽りはないのだから。
ジェフを愛したものならば守らなければいけない伝統。
例えその場に来れなくても・どんな遠くに離れていてもみんな心の中では繋がっている。
現場で戦っている仲間がいる。行きたくてもいけない仲間がいる。
そんなときは試合中でも心に手をあてて。それでも駄目なら空を見上げて。
地球上のどこにいようが、空だけは繋がっているから。
きっとそれぞれの場所でジェフを思う仲間からのパワーもらえるから。
俺達は一人じゃない、ひとつの家族。
みんな繋がっている。
最後に選手達はもちろん、クラブスタッフ、ベイのみんな、エールのみんな、ボランティアさん、気合入れてボーズにした島田さん、そして仲間達含め、ジェフに携わる全ての人へ。
本当にお疲れ様でした。
辛く苦しかった今年を乗り越えた、それぞれが自分の人生の中で今季を乗り越えた事は、財産になるだろう。
ただ決してこれが全てではない。
たとえこれから苦難が来たとしても、一つになって皆で支えあって立ち向かえば絶対に乗り切れる。
さぁ、ここから皆で這い上がっていこう!!
フクアリに笑顔が戻った夜 ~新たなるスタートライン~
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本当に今年一年お疲れ様でした。
上記で何度も述べてるけど、みんなで掴み取った自動残留。
みんながみんなにありがとう!
シーズン中、個人的にたくさんの人からエールをもらった。
・ピンチをチャンスにかえろ。
・ピンチを楽しめ。
・みんながいるから。思う存分やれっ(笑)
・千葉は大丈夫
etc
とか本当にたくさんの言葉かけをして頂いて感謝です。
そしてその言葉一つひとつを力に変えたつもりではいます。
まだまだですが。
また終了後にも、たくさんのメールや電話ありがとうございました。
優勝したときよりも、その数は多かった(笑)
本当に自分自身たくさんの人から支えられていることを実感し、また感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ23で生意気な若僧ですが、精進してまりますのでこれからも宜しくお願いいたします。
あと同年代・後輩関係の仲間達も苦しいシーズンだったけど本当にお疲れ様でした。
忘年会はまたいじるけど(笑)
本当ありがとう!
新たなるスタートラインですよ!!
もう来シーズンは始ってます。
ってことで完璧に、このR-STYLEも終了するかな。
最後に、家族には本当に迷惑かけたね。
来年の三月、新しい家族も増えるけど又宜しくお願いします(笑)
中山さん写真ありがとう!
誤字訂正081218
またありましたら連絡ください(笑)
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前身の古河電気工業サッカー部時代から今まで一度も降格したことのない名門チームがジェフユナイテッド。
1946年からの歴史。
自分自身、このクラブの応援を始めたのは93年Jリーグ元年の8歳。
当時はJリーグバブルともあって、中々チケットが取れずに全試合行っていたわけではない、また当然金銭等は親が負担してくれていた。
それには言葉では表せないくらい感謝をしている。
当時は夜の試合の日でも朝から行かねば(朝から行っても)席がなかった為、朝6時には一人家を出て千葉から電車、五井から臨海まで徒歩で通った。
そんな幼少期を過ごし、そのままこのクラブと共に歩み続け23歳の自分がいる。
この8歳から現在に至る23歳まで、たくさんの人と出会い又たくさんの人から色々なことを学んだ。
同時にクラブの喜び・悲しみというのもすべてを見てきた。
98・99・00と三年連続の残留争い。
05・06とカップ二連覇。
低迷・再起だけじゃない、この16年間の一つひとつは自分の胸に刻まれている。
もう人生の半分以上このクラブと共に歩み続けている。
体の一部のようなもの。
これからもこの先もずっとこのクラブとあり続けるだろう。
例えその場に来れなくても・どんな遠くに離れていてもみんな心の中では繋がっている。
誰に何を言われようが、心の中にある愛に皆偽りはないのだから。
この名門クラブが再び残留争いという地に陥っている。
子どもがスタジアムに通うその日まで、孫がスタジアムに通うその日まで。
J1の舞台で活躍するジェフがある為に。
ジェフを愛したものならば守らなければいけない伝統。
一部死守の為に全てを。
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三か月前このような文を、とあるところに記した。
今年一年を振り返ると、本当に苦しいシーズンだった。
「11試合で勝ち点2」
主力が抜け、苦しいシーズンになることは承知のうえだったけど、ここまで勝ちが遠いとは。。。
それでも一切ブーイングはしなかった。
どんなに情けない内容で負けようが、選手たちには顔を上げてもらいたかったし、ジェフを誇りに感じてもらいたかった。
そして次節に向けてサポーターの声で選手達の背中を強く後押しし、すぐに切り替えて試合に臨んでもらいたいと思っていた。試合は待ってくれないからね。
同時にサポーターである僕等自身にも次節に向けて感じてもらうためだ。
「PRIDE・・・俺達の誇り、ジェフユナイテッド 何も恐れずに共に戦おう」
「GO A HEAD・・・GO A HEAD GO A HEAD GO A HEAD GO A HEAD CHIBA 行くなら俺達もどこまでもいくぞ」
試合後、この2点が多く歌われていたのは歌詞中にあるメッセージを選手に強く感じてもらうためであった。
上記でも述べたが自分自身も含めジェフサポーターにも感じてもらうためだ。
ブーイングといった選択肢もあったのかもしれない。
けど、その考えは自分に一切なかった。
それでもサポーター同士の考え方に多少のズレでもあったら今年は間違いなく窮地に陥ると思っていたのでMTGをしてたくさんの人の意見を聞いた。
それがアウェイ横浜戦後のMTGです。
自分の考えを述べさせてもらった後、たくさんの人と色々な話をした後の結論は「ブーイングなし」という意見で一致した。
「叱咤激励をブーイングで表現するよりも、ジェフの歌には、それを歌で表現できるものがある。」
これが自分が述べさせてもらった考えです。
それでも中々結果がでず迎えた5月10日第12節・ホーム京都戦でようやく今季初白星をあげた。
そこから更に苦戦を強いられることとなった。
この危機を脱するにはチームと足並みを揃えること。
更に今季の目標を明確にし、それに向かってチームも選手もサポーターもジェフに関わる全ての人が一つになれるように、分かりやすい形でサポーターレベルでやれることを考えた。
クラブの「WIN BY ALLキャンペーン」開始とともに「WIN BY ALL」コールを導入。
そしてゴール裏の最前段への幕の掲出を「残留」幕、一つのみに。
東京V戦前の中断期間にクラブ含め皆で何時間もかけて考えたことだった。
とにかく皆がひとつになることが大事ということでの考えで、試みることに。
迎えた9月14日第24節・ホーム東京V戦から破竹の勢いで5連勝。
「ブーイングを一切せずに歌い続けた事が、この結果を生み出した。選手には伝わっている。やってることは間違ってない」
ホーム・アウェイ問わず家族連れできているオヤジさんに言われた言葉が、自分自身の心の支えになったし、現場含め全てのことにおいて支えてくれている仲間達にも、オヤジさんから言って頂いた言葉を伝えた。
開幕当初から単独最下位。
今年の降格はジェフだろうと言われ続け、ここにきてようやく降格圏脱出。
それでも尚、試練が待っていた。
対新潟 △
対大宮 ×
対横浜FM ×
再び降格圏内へ・・・
この頃になると内心それぞれ皆不安があったにせよ、「一度は死んだ身」といった言葉が自分の周りでは多く飛び交うようになり、良い意味での開き直りがあった。
「11試合で勝ち点2」を経験したジェフサポーターには今の状況を冷静に受け止めるメンタル的な強さもあったのかもしれない。
迎えた清水戦。
他会場の結果次第もあったけど、負ければ降格が確実といわれた試合。
不思議と悲壮感もなければ、良い意味でピリピリ感もなかった。
けど皆内心はピリピリでも、わざと明るく振舞ってたのかな?
試合前のMTGで話させてもらったのは「馬鹿になって応援しようぜ」
見事に失笑されました。
試合前45分 前半45分 後半45分
135分間応援しつづけた。
結果は2-3の敗戦。
試合後選手を迎えた曲はGO A HEAD。
他会場の結果次第では、残留の道があっただけに最後まで皆で選手を鼓舞しつづけたかった。
他会場の結果はスタジアムを出た後、耳にした。
次節最終戦。
他チームの結果にもよるけど、可能性は限りなく低かった。
しかし俺達に失うものなど今更ない。
「勝つだけ」と焦点は絞られた。
決戦当日。
夜勤明けで向かったフクアリ。
到着時、既にサポーターミーティングの開始時間だった。
社長の話の後に、自分が話す場を頂いた。
「選手にはたくさんの喜びを与えてもらった。今度は応援という形で俺たちサポーターが恩返しする番。みんなで支えあってここまできた。それぞれが悔いの残らないように。」とハッキリは覚えていないが今年最後のサポーターミーティングで自分の気持ちを述べさせて頂きました。
締めに、社長のWIN BY ALLコールで今年最後のサポーターミーティングが終了。
運命の90分へ。
自分自身サッカーをやっていたこともあって、0-2の怖さというのは知っている。
1点とれば未だ分からないというのもあったので、とにかく1点という気持ちでいっぱいだった。
後半 29分 新居のゴールを皮切りに、32分 谷澤 35分 レイナウド 40分 谷澤
約15分間に4ゴール。
最後に相手の猛攻を凌ぎ、4-2での勝利。
誰もが最後まで諦めなかった気持ち。信じた気持ち。
選手はもちろん。サポーターも。スタッフも。ジェフに関わる全ての人の気持ちで勝ちとった残留。
奇跡がおきたんじゃない。
みんなで奇跡を引き寄せた。
抱き合って喜びを分かち合ってる人。
涙を流してる人。
顔くしゃくしゃになって笑ってるか泣いてるかわからない人。
みんながみんなで掴み取った残留。
こんなドラマ誰も予想できないだろう。
後半30分まで降格圏内。
残り15分での大逆転劇。
近年の喜びや悲しみ以上のものだった今季。
今日という日はジェフの歴史とって大きな1ページになっただろう。
98・99・00・05・06
だけじゃない。
1946年からの歴史がある。
その積み重ねがあっての今日という日。
どんな歴史であろうと、その年その年の歴史があったから今がある。
全ての人が一つになって成し得たこと。
ジェフの歴史・伝統をみんなで守ろう。
子どもがスタジアムに通うその日まで、孫がスタジアムに通うその日まで。
J1の舞台で活躍するジェフがある為に。
誰に何を言われようが、皆心の中にある愛に偽りはないのだから。
ジェフを愛したものならば守らなければいけない伝統。
例えその場に来れなくても・どんな遠くに離れていてもみんな心の中では繋がっている。
現場で戦っている仲間がいる。行きたくてもいけない仲間がいる。
そんなときは試合中でも心に手をあてて。それでも駄目なら空を見上げて。
地球上のどこにいようが、空だけは繋がっているから。
きっとそれぞれの場所でジェフを思う仲間からのパワーもらえるから。
俺達は一人じゃない、ひとつの家族。
みんな繋がっている。
最後に選手達はもちろん、クラブスタッフ、ベイのみんな、エールのみんな、ボランティアさん、気合入れてボーズにした島田さん、そして仲間達含め、ジェフに携わる全ての人へ。
本当にお疲れ様でした。
辛く苦しかった今年を乗り越えた、それぞれが自分の人生の中で今季を乗り越えた事は、財産になるだろう。
ただ決してこれが全てではない。
たとえこれから苦難が来たとしても、一つになって皆で支えあって立ち向かえば絶対に乗り切れる。
さぁ、ここから皆で這い上がっていこう!!
フクアリに笑顔が戻った夜 ~新たなるスタートライン~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当に今年一年お疲れ様でした。
上記で何度も述べてるけど、みんなで掴み取った自動残留。
みんながみんなにありがとう!
シーズン中、個人的にたくさんの人からエールをもらった。
・ピンチをチャンスにかえろ。
・ピンチを楽しめ。
・みんながいるから。思う存分やれっ(笑)
・千葉は大丈夫
etc
とか本当にたくさんの言葉かけをして頂いて感謝です。
そしてその言葉一つひとつを力に変えたつもりではいます。
まだまだですが。
また終了後にも、たくさんのメールや電話ありがとうございました。
優勝したときよりも、その数は多かった(笑)
本当に自分自身たくさんの人から支えられていることを実感し、また感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ23で生意気な若僧ですが、精進してまりますのでこれからも宜しくお願いいたします。
あと同年代・後輩関係の仲間達も苦しいシーズンだったけど本当にお疲れ様でした。
忘年会はまたいじるけど(笑)
本当ありがとう!
新たなるスタートラインですよ!!
もう来シーズンは始ってます。
ってことで完璧に、このR-STYLEも終了するかな。
最後に、家族には本当に迷惑かけたね。
来年の三月、新しい家族も増えるけど又宜しくお願いします(笑)
中山さん写真ありがとう!
誤字訂正081218
またありましたら連絡ください(笑)
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by ryota12toyokawa
| 2008-12-08 04:18